大戸瀬崎(読み)おおどせざき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大戸瀬崎」の意味・わかりやすい解説

大戸瀬崎
おおどせざき

青森県西部,日本海に突き出した海岸線の東寄り,深浦町北部にある岬。寛政4 (1792) 年の地震で,地盤が 30m余隆起して海面上に現れた海食棚は,奇観の1つで千畳敷の名の波食台として有名。近く海水浴場もある。海岸近くを JR五能線および国道 101号線が通る。

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