大掾高幹(読み)だいじょう たかもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大掾高幹」の解説

大掾高幹 だいじょう-たかもと

?-? 南北朝時代武将
常陸(ひたち)大掾。はじめ南朝方に属したが足利尊氏の関東入りに際して尊氏にしたがい,観応(かんのう)2=正平(しょうへい)6年(1351)新田義宗(よしむね)の軍を碓氷(うすい)峠でやぶった。姓は多気とも。名は別に国繁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android