大本百松(読み)おおもと ひゃくまつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大本百松」の解説

大本百松 おおもと-ひゃくまつ

1891-1961 明治-昭和時代の実業家
明治24年2月17日生まれ。40年郷里の岡山県連島町(倉敷市)で建設請負業大本組をおこし,大正7年兵庫県の播磨(はりま)造船所の指定請負人となる。昭和12年大本組を株式会社に改組して社長となり,新工法の研究開発をすすめた。昭和36年8月9日死去。70歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android