大森敬堂(読み)おおもり けいどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森敬堂」の解説

大森敬堂 おおもり-けいどう

1876-1911 明治時代の日本画家。
明治9年1月16日生まれ。川端玉章にまなぶ。東京美術学校(現東京芸大)在学中の明治30年日本絵画協会絵画共進会に「月」が入選。33年平福百穂らと无声(むせい)会を結成。日本画会評議員,正派同志会評議員などをつとめた。明治44年6月14日死去。36歳。東京出身。本名は新之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android