大洗県立自然公園(読み)おおあらいけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大洗県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

大洗県立自然公園
おおあらいけんりつしぜんこうえん

茨城県東部,太平洋に面する自然公園。面積 27.46km2。 1951年指定。大洗町海岸涸沼 (ひぬま) 川および涸沼を含む地域で,「磯節」で知られる大洗岬が中心。岬の台地上にある大洗磯前神社からの眺望は雄大。岬北側の海浜には水族館海水浴場もある。西のマツ林にゴルフ場,常陽明治記念館などがある。南側の磯浜大貫にも海水浴場がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android