大熊篤二(読み)おおくま とくじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大熊篤二」の解説

大熊篤二 おおくま-とくじ

1908-1981 昭和時代の眼科学者。
明治41年3月21日生まれ。昭和23年横浜市立大教授。色盲色弱度検査表を考案し,また石原式検査法を改良した大熊式検査法を普及させた。昭和56年9月10日死去。73歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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