大燈語録(読み)だいとうごろく

精選版 日本国語大辞典 「大燈語録」の意味・読み・例文・類語

だいとうごろく【大燈語録】

  1. 鎌倉時代から南北朝初期に成立した禅書。三巻。妙超著。応永三三年(一四二六)刊。大徳寺住職時代以後の法語ほか行状や「参詳語要」を収める。大燈国師語録。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android