精選版 日本国語大辞典 「大福餠」の意味・読み・例文・類語 だいふく‐もち【大福餠】 〘名〙 小豆の餡(あん)を薄い餠の皮で包んだ菓子。鉄板の上で両面を焼いたりする。賀寿の時に用いるものは、賀に当たる人が「寿」の一字を紅で書いて親戚などへ配った。大福。〔随筆・寛政紀聞(1789‐99)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報