大空武左衛門(読み)おおぞら ぶざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大空武左衛門」の解説

大空武左衛門 おおぞら-ぶざえもん

1796-1832 江戸時代後期の力士
寛政8年生まれ。文政10年江戸の勝ノ浦部屋にはいり,土俵入りを専門につとめた。身長2m27cm,体重131kgの巨人ぶりが評判となって牛股とよばれ,錦絵(にしきえ)にもなった。天保(てんぽう)3年9月5日死去。37歳。肥後(熊本県)出身本姓坂口

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android