大自然(読み)ダイシゼン

デジタル大辞泉 「大自然」の意味・読み・例文・類語

だい‐しぜん【大自然】

はかりしれない大きな自然。偉大な自然。「大自然の懐にいだかれる」
[類語]自然天然てんねん森羅万象しんらばんしょう天工造化ぞうか天造原始天地人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大自然」の意味・読み・例文・類語

だい‐しぜん【大自然】

〘名〙 偉大な自然。大きくはかり知れない自然。
草枕(1906)〈夏目漱石〉一「村役場書記も、爺さんも婆さんも━悉く大自然の点景として描き出された」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android