大西角次郎(読み)おおにし かくじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大西角次郎」の解説

大西角次郎 おおにし-かくじろう

?-1903 明治時代郷土芸能家。
東京葛飾(かつしか)の郷土芸能,葛西囃子(かさいばやし)の名人といわれる。明治17年南葛飾郡西小松川村(江戸川区)から神田祭に参加し,好評をえた。明治36年1月5日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android