大谷光明(読み)おおたに こうみょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大谷光明」の解説

大谷光明 おおたに-こうみょう

1885-1961 明治-昭和時代の僧。
明治18年4月26日生まれ。大谷光尊の3男。大谷光瑞(こうずい)の弟。明治38年浄土真宗本願寺派の執行(しゅぎょう)長となり,43年法嗣。同派審判院長,日本教学研究所長などを歴任。また明治39年と昭和14年の2度管長事務代理となった。昭和36年4月3日死去。75歳。京都出身。文学寮(現竜谷(りゅうこく)大)卒。前名は尊重。法名は浄如

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android