大谷祖廟(読み)オオタニソビョウ

デジタル大辞泉 「大谷祖廟」の意味・読み・例文・類語

おおたに‐そびょう〔おほたにソベウ〕【大谷祖廟】

京都市東山区円山町にある真宗大谷派祖廟。承応2年(1653)東本願寺からこの地に移された。大谷別院東大谷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の大谷祖廟の言及

【大谷別院】より

…京都市東山区にあり,真宗大谷派に属する。現在,大谷祖廟と呼ばれ,東大谷とも称される。1602年(慶長7)東本願寺の開創にあたり教如が,親鸞の廟所を敷地の西南隅に築いたことからはじまる。…

※「大谷祖廟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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