大賀宗恩(読み)おおが そうおん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大賀宗恩」の解説

大賀宗恩 おおが-そうおん

?-1734 江戸時代中期の茶人。
筑前(ちくぜん)(福岡県)博多豪商一族土屋宗俊(そうしゅん)にまなび,茶書「南坊録」を編集した立花実山(じつざん)と親交があったという。享保(きょうほう)19年死去。通称善兵衛。号は自得庵,慈渓,如心。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android