大輪田の泊(読み)オオワダノトマリ

デジタル大辞泉 「大輪田の泊」の意味・読み・例文・類語

おおわだ‐の‐とまり〔おほわだ‐〕【大輪田の泊】

現在の神戸港内にあった古代の港。行基ぎょうき築造と伝えられ、平清盛が修築して要港となった。中世以降、兵庫島・兵庫津と称された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android