大道珠貴(読み)ダイドウタマキ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大道珠貴」の解説

大道珠貴 だいどう-たまき

1966- 平成時代の小説家。
昭和41年4月10日生まれ。テレビドラマの脚本を執筆するかたわら小説をかき,平成12年「裸」で九州芸術祭文学賞。15年4度目の候補作「しょっぱいドライブ」が芥川賞にえらばれる。17年「傷口にはウォッカ」でBunkamura ドゥ マゴ文学賞。福岡県出身。福岡中央高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む