大阪しろな(読み)おおさかしろな

事典 日本の地域ブランド・名産品 「大阪しろな」の解説

大阪しろな[葉茎菜類]
おおさかしろな

近畿地方大阪府地域ブランド
江戸時代から栽培が始まった。原産地大阪市で、収穫時期は周年。大阪市天満橋付近で栽培が盛んだったため、天満菜とも呼ばれる。早生種・中生種・晩生種がある。いずれも葉柄が鮮やかな白色で平軸。なにわの伝統野菜

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「大阪しろな」の解説

大阪しろな

大阪府大阪市で生産される葉物野菜。葉柄は白く、葉は倒卵形。早生、中生、晩生種があり、おひたし、漬け物などにして食する。「しろな」「天満菜」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android