出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…密教では大日如来や諸仏菩薩を指す場合もあるが,狭義には灌頂(かんぢよう)の導師および伝法灌頂を受けたものを阿闍梨という。伝法灌頂の導師を大阿闍梨または大阿といい,作法を指導する教授阿闍梨がある。最高指導者としての阿闍梨には菩提心,妙慧と慈悲,兼綜衆芸,般若波羅蜜行,通達三乗,真言実義の理解,衆生心を知り,諸仏菩薩を信じ,受伝法灌頂と曼荼羅の画を解し,性調柔で我執を離れ,決定を得,瑜伽を究習し,勇健の菩提心に住するという13種の徳が要求される。…
※「大阿闍梨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新