デジタル大辞泉
「大雅」の意味・読み・例文・類語
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たい‐が【大雅】
[1] 〘名〙 (「
だいが」とも) 非常にけだかいこと。また、きわめて正しいこと。
※寛永刊本蒙求抄(1529頃)四「
有道の詩を
面目と云は大雅の
君子ぞ」 〔漢書‐景十三王伝賛〕
[2]
[一] 「詩経」の
大別の一つ。小雅とともに、「詩経」の詩の三大別である風・雅・頌の雅を構成する。周王朝の儀式、
祭祀、
宴会などにうたわれた歌を収める。その一部は西周、多くは東周の作と推定され、周の歴史をうたう
叙事詩も含む。
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普及版 字通
「大雅」の読み・字形・画数・意味
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