大鳴門(読み)おおなると

世界大百科事典(旧版)内の大鳴門の言及

【鳴門海峡】より

…古くは《土佐日記》に〈阿波の水門(みと)〉と記されている。島田島と四国本土との間の小鳴門(こなると)と区別して大鳴門(おおなると)ともいう。海底は中央部にV字形の最深部があり,水深90mに達する。…

※「大鳴門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」