天の原(読み)アマノハラ

デジタル大辞泉 「天の原」の意味・読み・例文・類語

あま‐の‐はら【天の原】

[名]
広々とした大空
「―ふりさけ見れば大君御寿みいのちは長く天足らしたり」〈・一四七〉
日本神話で、天上界のこと。高天原
「―石門いはとを開き神上がり」〈・一六七〉
[枕]富士」にかかる。
「―富士の柴山木のくれの」〈・三三五五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android