Yahoo!辞書

kotobank > 天一神とは

 

天一神 【てんいちじん】

  • 4件の用語解説(天一神で検索)

大辞林 第三版の解説

てんいちじん【天一神】
 
陰陽道(おんようどう)でまつる神の名。己酉(つちのととり)の日に天から降り,家の東北隅から,44日間で南西北と一巡して癸巳(みずのとみ)の日に正北から上天する。この神のいる方角に向かって行くことを避けた。さすがみ。なかがみ。天一。 → 方塞(かたふた)がり


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

なか‐がみ 【天神/中神】
 
陰陽道(おんようどう)で、八方運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・西など四方に5日ずつ、北東南東など四隅には6日ずついて合計44日、癸巳(みずのとみ)の日に正北から天に上って16日間天上にいて己酉の日に再び下って前のように遊行する。この神の遊行の方角塞がりといい、その方角に向かう場合は、方違(かたたが)をする。てんいちじん。

てんいち‐じん 【天一神】
 
⇒なかがみ(天一神)

この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

天一神
なかがみ

陰陽道でいう暦神の一つ。中神,長神,「てんいちじん」ともいう。 12神将の主将,地星の霊,天女化身など諸説がある。己酉 (つちのととり) の日に天から降り,四隅四方をめぐること 44日,癸巳 (みずのとみ) の日に天にのぼる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の天一神の言及

【方違】より
…外出するのにその方角が禁忌とされる場合,前日に他の方角へ赴いて泊まり,そこから目的の地にゆくものである。方忌の根拠としては生年の干支である本命から個人的に凶方を割り出し,これを避けるものと,天一神(中神(なかがみ)),太白神,金神,王相,八将神,土公神などの諸神が遊行する方角や鬼門を忌む人々に共通のものとがある。前者は865年(貞観7)8月21日に清和天皇が東宮より内裏に移ろうとしたとき,天皇の本命が庚午で,東宮より内裏の方向である乾は絶命に当たるゆえ避けらるべきことを陰陽寮が上奏し,このためいったん太政官曹司庁に入っており,これが初例とされている。…
※「天一神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


All Rights Reserved. Copyright(C)2013, Hitachi Solutions Business, Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

天一神に近い言葉→中神・天一神|天一|天一坊|唯一神明造|一神教|天一太郎|水天一碧|唯一神道|唯一神教|単一神教

天一神の関連情報

ショッピング検索

「天一神」のスポンサー検索

スポンサードリンク

 

ページの先頭へ戻る

キーワード情報キーワード情報

関連キーワード関連キーワード

  • アクセスランキングアクセスランキング

  • 08月21日更新
  • rssrss

  • 今日のキーワード今日のキーワード

  • rssrss

お知らせお知らせ