天下筋(読み)テンカスジ

デジタル大辞泉 「天下筋」の意味・読み・例文・類語

てんか‐すじ〔‐すぢ〕【天下筋】

手のひら縦筋手首から中指まで通っているもの。天下を取る手相といわれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「天下筋」の意味・読み・例文・類語

てんか‐すじ ‥すぢ【天下筋】

〘名〙 手相で、てのひらの縦筋が下から中指まで通っているもの。この筋を天下を取る相とする。
※雑俳・楊梅(1702)「乞食の手にさへおかし天下筋」

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