デジタル大辞泉
「天変」の意味・読み・例文・類語
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てん‐ぺん【天変】
※
貞信公記‐抄・天慶二年(939)六月一三日「大内御修法、於
二山御願堂
一始行〈略〉由
三天変可
二慎給
一也。近日地震数々」
※
源氏(1001‐14頃)薄雲「天へむしきりにさとし、世中しづかならぬはこのけなり」 〔
漢書‐劉向伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「天変」の読み・字形・画数・意味
【天変】てんぺん
天象の異変。〔漢書、劉向伝〕下(しも)幽・(西周末の王)の際に至り、~天變上(かみ)に見(あら)はれ、地變下に動く。水泉沸し、山谷處を易(か)ふ。字通「天」の項目を見る。
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