デジタル大辞泉
「天外」の意味・読み・例文・類語
てん‐がい〔‐グワイ〕【天外】
天のそと。はるかな空のかなた。また、非常に遠い所。「奇想天外」
「近づき難い点において―の稲妻と一般である」〈漱石・三四郎〉
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てん‐がい ‥グヮイ【天外】
〘名〙
① 天のそと。はるかな空。また、きわめて遠いところ、あるいはきわめて高いところをいう。
※和漢朗詠(1018頃)上「
林中の花の錦は時に開くもあり落つるもあり 天外の遊絲は或は有りとやせん無しとやせん〈
島田忠臣〉」
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普及版 字通
「天外」の読み・字形・画数・意味
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