天庭(読み)テンテイ

デジタル大辞泉 「天庭」の意味・読み・例文・類語

てん‐てい【天庭】

骨相術で、ひたいの中央、または、まゆと眉との間のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「天庭」の意味・読み・例文・類語

てん‐てい【天庭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天上の庭。また、天帝宮廷
    1. [初出の実例]「天庭陳相喜、華閣釈離愁」(出典懐風藻(751)七夕吉智首〉)
    2. [その他の文献]〔礼記疏‐月令〕
  3. 人相で額のこと。また、眉と眉との間とも。
    1. [初出の実例]「出てから天庭に入な月の弓〈玄康〉」(出典:俳諧・俳諧師手鑑(1676))

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普及版 字通 「天庭」の読み・字形・画数・意味

【天庭】てんてい

上帝の廷。

字通「天」の項目を見る

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