天当(読み)てんとう

精選版 日本国語大辞典 「天当」の意味・読み・例文・類語

てん‐とう‥タウ【天当・伝道】

  1. 〘 名詞 〙てんとうぶね(天当船)」の略。
    1. [初出の実例]「朝は新三船より上る人と、暮には過書てんとうに乗る人と」(出典:浮世草子・立身大福帳(1703)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android