天御中主尊(読み)あめのみなかぬしのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天御中主尊」の解説

天御中主尊 あめのみなかぬしのみこと

記・紀にみえる神。
天地のはじめに,高天原(たかまがはら)に高皇産霊尊(たかみむすびのみこと),神皇産霊尊(かみむすびのみこと)とともに出現した神。この三神を造化三神という。「古事記」では天之御中主神。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android