天野辰太郎(読み)アマノ タツタロウ

20世紀日本人名事典 「天野辰太郎」の解説

天野 辰太郎
アマノ タツタロウ

明治〜昭和期の駅長 東京駅長(第5代)。



生年
明治18(1885)年6月4日

没年
昭和34(1959)年1月4日

出生地
石川県

学歴〔年〕
岩倉鉄道学校卒

経歴
岩倉鉄道学校を出て国鉄に入り、鎌倉新橋、東京各駅助役を経て昭和11年第5代東京駅長となった。23年12月退職し、東京鉄道荷物株式会社専務取締役を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天野辰太郎」の解説

天野辰太郎 あまの-たつたろう

1885-1959 明治-昭和時代の駅長。
明治18年6月4日生まれ。国鉄にはいり,鎌倉・新橋・東京駅の助役をへて,昭和11年5代東京駅長となる。23年退職。のち東京鉄道荷物の専務をつとめた。昭和34年1月4日死去。73歳。石川県出身。岩倉鉄道学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例