太姫郎姫(読み)ふとひめのいらつめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太姫郎姫」の解説

太姫郎姫 ふとひめのいらつめ

日本書紀」にみえる女性
鯽魚磯別(ふなしわけの)王の娘。履中天皇6年妹の高鶴(たかつるの)郎姫とともに履中天皇の後宮にはいり,嬪(ひん)となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android