太子髷(読み)タイシマゲ

デジタル大辞泉 「太子髷」の意味・読み・例文・類語

たいし‐まげ【太子×髷】

聖徳太子像にみられる角髪みずらのように、髪を左右に分け、両耳のあたりで輪に結んだ髪形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太子髷」の意味・読み・例文・類語

たいし‐まげ【太子髷】

〘名〙 髪の結い方の一つ。聖徳太子像に見られる角髪(みずら)のように頂の髪を左右に分け、両耳のあたりで輪の形に結んだもの。稚児髷。耳かくしともいう。〔新しい言葉の泉(1928)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android