奇鰭(読み)きき

精選版 日本国語大辞典 「奇鰭」の意味・読み・例文・類語

き‐き【奇鰭】

  1. 〘 名詞 〙 魚類の背腹正中線に沿ってついているひれ。背びれ、しりびれ、尾びれの類で、胸びれ腹びれなどのように対(つい)をなしていない。無対鰭。⇔偶鰭(ぐうき)。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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