奕棊(読み)えきき

精選版 日本国語大辞典 「奕棊」の意味・読み・例文・類語

えき‐き【奕棊・奕碁】

  1. 〘 名詞 〙 碁を打つこと。また、碁盤囲碁。奕(えき)
    1. [初出の実例]「有詩酬知己、無心対奕碁」(出典:草堂集(1816)下・公門暫拄錫)
    2. [その他の文献]〔西京雑記‐二〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android