奥田良三(読み)おくだ りょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥田良三」の解説

奥田良三 おくだ-りょうぞう

1903-1989 昭和時代後期の政治家
明治36年5月15日生まれ。群馬県知事,福岡県副知事などを歴任し,昭和26年奈良県知事に当選以後,8回連続当選し,29年5ヵ月知事をつとめた。緑をまもり,奈良盆地の水不足解消などにつくす。平成元年12月22日死去。86歳。奈良県出身。東京帝大卒。著作に「燦々菁々滾々(さんさんせいせいこんこん)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android