女中奉公(読み)じょちゅうぼうこう

精選版 日本国語大辞典 「女中奉公」の意味・読み・例文・類語

じょちゅう‐ぼうこう ヂョチュウ‥【女中奉公】

〘名〙 下ばたらきをする女中として店や他家に住み込んでつとめること。下女としての奉公
※おぼろ夜(1899)〈斎藤緑雨〉「一炊の間の栄華とて見たでなけれど覚むればもとの女中奉公(ヂョチウボウコウ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android