女手踊(読み)おんなておどり

精選版 日本国語大辞典 「女手踊」の意味・読み・例文・類語

おんな‐ておどり をんなてをどり【女手踊】

〘名〙 幕末から明治初期にかけて、寄席で娘たちが立ち上がって演じた小品舞踊。立ち上がって踊るのは女性に限られていたのでいう。娘手踊。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android