奴子(読み)どし

普及版 字通 「奴子」の読み・字形・画数・意味

【奴子】どし

召使い。梁・武帝〔河中の水の歌〕楽府 頭上の金釵(きんさ)十二行 足下の絲履(しり)、五 珊瑚(さんご)にを挂(か)け、爛(らん)として光を生ず 頭の奴子、履箱を(ささ)ぐ。

字通「奴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android