奸謀・姦謀(読み)かんぼう

精選版 日本国語大辞典 「奸謀・姦謀」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぼう【奸謀・姦謀】

〘名〙 わるだくみ。奸計
続日本紀‐天平九年(737)四月戊午「夫狄俘者甚多姧謀
太平記(14C後)三五姦謀(カンボウ)の人に於ては、忽に罪科に申し行ふ可し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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