如円尼(2)(読み)にょえんに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「如円尼(2)」の解説

如円尼(2) にょえんに

?-? 鎌倉時代尼僧
律宗東大寺の厳寛の妻となり,聖守(しょうしゅ),円照,円性尼を生む。仁治(にんじ)2年(1241)夫の死後,西大寺叡尊(えいそん)に師事し法華(ほっけ)寺にはいる。円照にまなび,のち同寺をついだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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