如月菜(読み)きさらぎな

精選版 日本国語大辞典 「如月菜」の意味・読み・例文・類語

きさらぎ‐な【如月菜・二月菜】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ栽培品種。中国中部原産で、日本へは昭和九年(一九三四)頃輸入され、主に群馬県下で栽培される。葉は丸形で暗緑色表面にちりめん状のしわがあり、葉質は厚いが柔らかい。二、三月に収穫し、主に冬の煮物用野菜とする。《 季語・春 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「如月菜」の解説

如月菜 (キサラギナ)

植物タアサイ別称

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