如覚(読み)にょかく

367日誕生日大事典 「如覚」の解説

如覚 (にょかく)

生年月日:1250年3月7日
鎌倉時代後期の浄土真宗の僧
1311年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の如覚の言及

【誠照寺】より

…いわゆる越前三門徒の一つで,越前真宗四本山の一つ。大町の如道の弟子道性(証誠寺開祖)の子といわれる鯖江の如覚が開祖。寺伝では,親鸞が留錫した車道場で帰依した上野庄の領主波多野景行が空然と号して開祖し,親鸞の子道性(益方入道),その子如覚と相承され,1305年(嘉元3)後二条天皇から〈真照寺〉と寺号を下賜されたという。…

※「如覚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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