妊娠・姙娠・妊身(読み)にんしん

精選版 日本国語大辞典 「妊娠・姙娠・妊身」の意味・読み・例文・類語

にん‐しん【妊娠・姙娠・妊身】

〘名〙 女性が受精し、子宮内で発育した胎児体内に持っていること。みごもること。受精して分娩するまでの期間は、ふつう最終月経から二八〇日ぐらいとされる。懐胎懐妊受胎妊孕(にんよう)
浮世草子・世間旦那気質(1773)四「姙娠(ニンシン)悪阻(おそ)とて俗にいふ懐胎の悪阻病(つはりやみ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android