妖妄(読み)ようもう(えうまう)

普及版 字通 「妖妄」の読み・字形・画数・意味

【妖妄】ようもう(えうまう)

奇怪なでたらめ。〔後漢書、方術下、劉根伝〕太守、根を以て妖と爲し、乃ち收執して~曰く、~し果してらば、一驗事を顯はすべし。爾(しか)らずんば立(たちどころ)に死せんと。根~左して嘯(せう)す。頃(しばら)くりて、親數十人、皆反してに在り。

字通「妖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android