妙妙(読み)ミョウミョウ

デジタル大辞泉 「妙妙」の意味・読み・例文・類語

みょう‐みょう〔メウメウ〕【妙妙】

[形動タリ]きわめてすぐれているさま。すばらしいさま。
「徒らに弁を弄し―舌を動かして」〈利光鶴松・政党評判記〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「妙妙」の意味・読み・例文・類語

みょう‐みょう メウメウ【妙妙】

〘形動タリ〙 きわめてすぐれているさま。
洒落本・廓節要(1799)「こいつアよく出来た、妙々、めう張のかがみだ」
※政党評判記(1890)〈利光鶴松〉一〇「徒らに弁を弄し、妙々舌を動かして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android