妻沼[町](読み)めぬま

百科事典マイペディア 「妻沼[町]」の意味・わかりやすい解説

妻沼[町]【めぬま】

埼玉県北部,大里(おおさと)郡の旧町。北部を東流する利根川沖積低地を占める。中心集落は江戸時代舟運の宿場町市場町,利根川の渡船場として発達。米,野菜を産し,畜産も行う。薬品などの企業も進出している。2005年10月大里郡大里町と熊谷市へ編入。36.27km2。2万8152人(2003)。

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