姑師(読み)こし

世界大百科事典(旧版)内の姑師の言及

【車師】より

…〈きょし〉ともよばれる。初出は前2世紀末で,当初は姑師の字で表されている。民族としての車師は,当時東部天山山脈の山麓からユルドゥス河谷にかけて分布していたらしいが,既に各地に分立した独立的な国家の形成も進んでおり,8国ほどの名が伝わっている。…

※「姑師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android