姥殺(読み)うばころし

精選版 日本国語大辞典 「姥殺」の意味・読み・例文・類語

うば‐ころし【姥殺】

〘名〙
俳諧新撰犬筑波集(1532頃)夏「はたけなかにておうしなきけり 瓜蔓の下にふしたるうばころし」
② 植物「はいのき(灰木)」の異名。〔大和本草(1709)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「姥殺」の解説

姥殺 (ウバコロシ)

植物。スイカズラ科の常緑低木・小高木,園芸植物サンゴジュ別称

姥殺 (ウバコロシ)

植物。ツツジ科の落葉小高木,園芸植物,薬用植物ネジキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android