姦宄(読み)かんき

精選版 日本国語大辞典 「姦宄」の意味・読み・例文・類語

かん‐き【姦宄】

〘名〙 (形動) 心がわるく、よこしまであること、また、そのさまや、そのような人。
文徳実録‐仁寿二年(852)二月甲子「追捕京畿、盗賊姦宄、漸以絶尽」 〔書経‐舜典〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android