姶良郡(読み)あいらぐん

日本歴史地名大系 「姶良郡」の解説

姶良郡
あいらぐん

面積:八五六・七九平方キロ(境界未定)
吉松よしまつ町・栗野くりの町・横川よこがわ町・牧園まきぞの町・蒲生かもう町・姶良あいら町・加治木かじき町・溝辺みぞべ町・隼人はやと町・霧島きりしま町・福山ふくやま

鹿児島湾の北岸に位置する。東は曾於そお財部たからべ町、宮崎県都城市・同県西諸県にしもろかた高原たかはる町、北東は同県小林市・えびの市、北西は伊佐郡菱刈ひしかり町、薩摩郡薩摩町・答院けどういん町・入来いりき町、南は日置郡郡山こおりやま町・鹿児島郡吉田よしだ町・鹿児島市・国分市および鹿児島湾に接する。北東の県境に霧島山がそびえ、天降あもり川下流に国分平野、網掛あみかけ川・別府べつぷ川などの流域シラス台地が広がる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android