婺州(読み)ぶしゅう

世界大百科事典(旧版)内の婺州の言及

【金華】より

…後漢に長山県が置かれ,三国呉に東陽郡が設けられその中心となった。それ以後,金華郡,婺州(ぶしゆう)と名称が変更され,県も隋代に金華となった。八咏楼,天寧寺などの名所のほか,市の北には道教の洞天の一つとされる金華山(北山,標高1308m)があり,石灰岩質のため双竜洞・氷壺洞・朝真洞などの鍾乳洞がある。…

※「婺州」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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